Sunscreen
LNP製剤スクリーニングツール
概要
理想的なペイロードの設計から、最適な送達用製剤の調整まで...理想のナノ粒子をつくるには、終わりの見えない手作業の繰り返し。しかも、通常は一度に1つずつ。Sunscreenがその常識を覆します。1日以内に96種類のユニークな少量ナノ粒子製剤を自動で作成し、これまで不可能だった数のペイロードと製剤を一気にスクリーニングします。カタログはこちら。
- 放っておくだけの全自動スクリーニング
- 実験1回あたり3〜4分
- 400 µLの少量でOK(3:1比)
- 再利用可能なマイクロ流路チップ
- GMP製造へスケールアップ可能
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動画
稼働中のSunscreenをご覧ください。
組み合わせの海を一望せよ
Sunscreenは、バッファー入りのペイロードプレートとナノ粒子構成成分のプレートを組み合わせ、ナノ粒子を一気に作製します。最大96通りの実験を一括で実行し、膨大な組み合わせをサクッとスクリーニング。大量データから深掘り解析したい時も、最新の有望フォーミュレーションを1〜2列だけテストしたい時も、Sunscreenの自動化が全部引き受けます。
マイクロ流路チップによる混合
片方のプレートにペイロードをセットし、もう片方に脂質をセットするだけで 、マイクロ流路チップ、 Sunnyでの混合の準備は完了します。シンプルでよく知られたT混合手法を使用する場合は、Sunny Tを、粒子形成のための流体接触面積を増やすには、クロスジャンクションを使用したSunny Xを選択します。また、Sunscreenのフルレンジの流量、比率、および統合インライン希釈を使用するには、Sunny Tridentを選択してください。Sunnyは容易にSunscreenに取り付け、そして外すこともできます。そのため一度お好みのものを見つければ、それを何度もリピートし使うことが可能です。
自動化プラットフォーム
SunscreenのSunny Suiteソフトウェアにプレートの中身、脂質とペイロードの比率や混合する流量を入力すれば準備は完了です。 ソフトウェアが実験内容に不備がないかを事前にチェックしますので、心配はいりません。1プレート分のナノ粒子をあっという間に作製完了できるから、1日の終わりを待たずに次のステップへ。バッファー交換やサンプル評価にもたっぷり時間を確保できます。
コストを抑えて成果を最大化
核酸は高価で貴重...だからこそ、Sunscreenは必要最小限の使用量で最大限の成果を引き出します。濃度や使用量を自在に調整できるから、貴重なペイロードを無駄にせず、コストも大幅に削減。さらに、再利用可能な消耗品と、わずか15分未満のハンズオン時間で96のフォーミュレーションが完成します。
頼りになるSunscreen
製剤を検討するためのプレートを準備すれば、それぞれのLNPがSunscreenにより再現性高く作製されます。つまりは、バラつきを最小限に抑えることができます。 自動化洗浄プロトコールにより前のサンプルからの「もちこみ」をなくし、コンタミネーションによる不安を取りのぞきます。 さらに、 ワークフローのスループットを高速化したいのであればStunner AFをご利用ください。1時間以内でLNPのサイズとPDIを確認できます。このようなエコシステムにより優れた製材条件を効率的に探し出すことができるでしょう。
条件の最適化
最適な脂質の混合比率を見つけることに成功したら、つづいて流量比を調整し適切なサイズが得られる条件を探します。 Sunscreenで見つけた最適な条件をスケールアップするのであれば、その条件をダイレクトにSunshine、そしてSunbatherに移行することができます。またマイクロ流路チップ、Sunnyも移行可能です。
信頼できるプロセス
Sun シリーズは、送液に同じポンプを使用し、製剤の混合に同じレンジの Sunny を使用しているため、製剤条件のスクリーニングからプロセス開発や GMP 製造まで円滑に移行することが可能です。200 µL の製剤を数百種類スクリーニングする場合でも、臨床試験用の粒子を数リットル製造する場合でも、あらゆるスケールで同じ一貫性のある結果を得ることができます。


